Home » Report » 2013年06月11日 : 2006年の記事 全日本ジムカーナ第8戦

2006年の記事 全日本ジムカーナ第8戦

f93dd7c8
なんだか使いこなせてそうですね。。

で、行ってきました。全日本ジムカーナ鈴鹿ラウンドに!
前回のイオックスアローザの試合からは1ヶ月以上たっているのでこのプチシーズンオフは本当に長かったですねえ。前回が非常に残念な結果だっただけに余計そう感じましたよ。
今回は鈴鹿南コースということで川脇選手の得意とするコースの1つなんで絶っ対に今回で決めてやろう!という気持ちで乗り込みました。ただライバル勢も得意にしてるはず。。
金曜は雨だったのですが午前中の早い段階で雨も上がりコース状況はどんどん良くなる為、もちろん走れば走る程何をやってもタイムも上がるだろうと言う事で走行を見送り、ドライになった午後から走ったんですが、路面温度がこの時期では異常なくらい低く結局トップからはコンマ2秒落ち位で終了。
土曜日は快晴ながら1本目の走行開始自体が11時からの開始でN1クラスのタイムを聞いていると“1分40秒強”。ラップもあまり取れないし「え〜?終わるの?」と思っていたら案の定で最終Dクラスの2本目終了時点で午後7時前。。この日はトップタイムで良かったんですが、日干しで暖めていたタイヤもすっかり日が落ちて2本目走行前にはしっかり冷えてましたね。
OLYMPUS DIGITAL CAMERA
日曜の決勝当日も天気が良く、気温もじわじわ上がってきます。2本目のタイムアップはちと厳しいだろうという事で1本目勝負と予測したのはいいのですが、 見てると前半特に1コーナーでのグリップが悪そうでそんなに突っ込んでもいないのに各車アンダーやオーバーで車が乱れている為、前半は丁寧に行こう!と川 脇選手も決めていました。
ただ、今回のプレッシャーのなかでそんなに冷静な走りをする事はとても困難な事だとは思っていました。しかーし!川脇選手は前半は本当に丁寧な走りで後半 からは全開で怒涛の追い上げを見せ、1ヒート目はコンマ5秒のマージンを築いて2ヒート目に天満選手、西原選手がタイムアップを果たしましたが川脇選手に は届かず、川脇選手が見事にチャンピオンのタイトルをもぎ取りました!!
走行後川脇選手を向かえにいきましたがすでに車を降りて色んな方に祝福されていました。自身初のチャンピオンという事で感無量で川脇選手の目に涙が。。お めでとうございます!!!僕も再車検が終わるまでは。。と思ってたんですが、先輩の岩井さんに祝福された時に一気に緊張の糸が切れました。。
表彰式では一緒になって表彰台に乗っちゃいました。で、事前に川脇選手に内緒で古谷さんと打ち合わせた通り、大量の氷水(!)と秘密兵器のシャンプーで愛の有る(?)祝福。
待望のタイトル獲得で人気のある川脇選手なだけに本当に数多くの方から祝福して頂き本当にありがとうございました。
残り1戦の九州も全力で戦いますので宜しくです。